💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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インデックス投資(eMAXIS) 2022年2月第1週 来るか本格バリュー相場!?

NY株式:米国株式市場はまちまち、金利の上昇が重し

1月雇用統計の予想外に強い結果を受けて、年内の利上げ観測が一段と強まり、金利の上昇が嫌気され、寄り付き後下落。同時に、雇用の改善で消費拡大期待も強まりダウは一時上昇に転じるも引けにかけては再び失速した。一方で、オンラン小売りのアマゾンの上昇が支援し、ハイテクは終日堅調に推移。

引用元:株探ニュース

 

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先週末 6,265,476円 +889,101円

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金利が大幅に上昇してきていますが、意外にもナスダックが強く、週末の米国株式市場は安定した値動きとなっていました。

 

今後もまだまだ色々な波乱が起こりそうな年なので、今週も相場が値を戻している間に特定口座の投資信託は少しずつ売却を行っています。

今年に入ってから、SBI証券で買っていたMAXISのETFも合わせると、残高を半分ぐらいに減らした感じになっています。

 

米国では3月から利上げが開始されるので、売却で得た現金は外貨建てMMFに逃避させることにしました。

 

外貨預金とは違って、MMF投資信託になります。為替のヘッジに役立つだけでなく、政策金利が上昇していく局面では同じように金利を得ることが可能ですので、使い勝手が良いです。

 

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引用元:日興証券

 

現時点ではゼロ金利のため利回りは0.0834%と低いですが、利上げが行わるとFF金利と同じように金利が上昇してその恩恵を受けることができますので、こちらは3月に向けて少しずつ残高を増やしていく予定です。

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今年は長年続いたゼロ金利が終わり、ようやく金利がある正常な状態に戻ります。

インフレが高止まりすれば、利上げがしばらく続くことが予想されますので、さらなる円安リスク回避のためにも外貨での運用比率を高めたいと思います。

 

 

日経平均株価は米金融引き締めをめぐり不安定な値動きが続く。米金融政策の市場影響の不透明さだけでなく、年初からの米長期金利の上昇を受け、急速にグロース(成長)株からバリュー(割安)株への資金シフトが起きていることも要因だ。足元ではやや落ち着きも見られるが、バリュー株シフトは再び加速する兆しがある。投資家も長期的なバリュー相場への移行を見据え、転換点を見極めようと動きつつある。

www.nikkei.com

 

そして、金利の上昇でグロース株からバリュー株への資金シフトが起きています。

日本株をみてもマザーズ市場やIPO市場がかなり悲惨な状態になっていますので、今後もこの流れが続くかもしれませんね。

 

記事によると約10年周期でバリュー株優位とグロース株優位が入れ替わるそうです。

同じく金利上昇と資源高が起きた2003年~2007年のようなバリュー株相場が訪れるかもしれないとの指摘も出ています。

 

岸田政権になってからもう日本株には投資しないと決めていましたが、いちおう個別銘柄のピックアップ始めて監視してみようかな(^_-)-☆