2021年度版の金融資産別の世帯数と資産規模をピラミッド型で表した分類が、野村総研から発表されました。
日本の富裕層は149万世帯、超富裕層は9万世帯で、この推計を開始した2005年以降過去最多となったとのことです('ω')
私は2019年に続いて準富裕層世帯に位置していますが、富裕層に到達できるのはいつになるのかなー。インデックス投資の比重を上げていけば、いずれは到達できそうですが、このインフレ下で金利の高い状態では、当面は厳しいかなと感じています。
アベノミクスが始まったのが2012年でしたので、それ以降の2013年度は準富裕層以上の世帯が急増しているのがわかりますね。私もあの上昇相場がなければ、準富裕層に到達することはできなかったと思いますので、今でも安倍さんには感謝をしております💐
その後はもうあまりリスクを取らなくなってきているので、かなり足踏みをしていますが、いずれ富裕層世帯の仲間入りができればいいなとあせらずに自分のペースでやっているところです。
そして、最近はインフレが再加速してきているので、米国の長期金利が上昇傾向です。
昨日は米国10年債利回りが4%を再び超えてきたりしているので、現物債券の比率でも増やそうかなと少し考え始めています。
SBI証券で残存期間20年弱のゼロクーポン債をみると、利回りが4%近くありますので、これを買えば20年後には資産倍になって、富裕層になれるなとふと思ったりもしますね。でも、やらないけど………(・ω・)………。
来年からは1800万まで非課税の新NISAも始まりますし、株式投資に対する注目が高まりそうです。若い人ほど社会保険料が大きく圧し掛かかりますので、これからの社会では給与所得だけに頼っていては、生活がさらに苦しくなっていくことでしょう。
若い時から資産形成のための勉強を行い、知識と経験を積んでいくことが、勤労とともに大切な時代になっていきそうですね(-ω-)/