S&P500指数は6月に今年の安値を付けていましたが、あっという間に安値から17%ほどの上昇となり、トレンドが変わったかのような勢いで株価が戻ってきています。
インフレだの景気後退だの言われている中で、ここまでの急上昇が続くとは思っておらず完全に乗り遅れている状況です(・_・;)
今月もどのぐらい資産の変化があったのか振り返ってみたいと思います。
インデックス投資に使う資金を確保するため、優待取り用に使っているサブの日興証券からSBI証券に200万円資金を移しています。
auカブコム証券
3016万円 ⇒ 2984万円(-32万円)
1789万円 ⇒ 1994万円(入金分除いて+5万円)
メインのネット証券2社でどのぐらい増えているかと期待していましたが、まさかの前月比▲27万円となっておりました・・・(。-_-。)
この原因となっていたのは、為替評価が円安のピークだった138.94円⇒133.29円へと大幅に円高に振れたためですね。
まだ、外貨建てMMF(米ドル)を2社で2300万円ほど保有しており、円高になると株式の割合が少ないので株価の上昇以上に資産が減っている形です。
外貨建てMMF(米ドル)の利回りも政策金利の上昇とともに上がってきていますし、住信SBIネット銀行の米ドル定期預金を見ても、ドルを持っているだけである程度の利回りが期待できるのがわかります。
年内もあと3回の利上げにより政策金利の上昇が見込まれているので、保守的な運用を昔からしている私としては思い切って株式に変えずらいんですよね。。。(*_*;
定期積立をしている非課税口座(家族分含む)のほとんどは、海外株式のインデックス運用をしているので、世帯全体としての資産は増えていると思いますが、もう少し個人の購入ペースを上げていこうと思います👆
国内個別株
高配当銘柄中心に保有を継続。
国内・海外REIT
eMAXIS Slim先進国リートを手動で週に1~2万ずつ買付中。
国内REITは買い増したいけど、上がっているので放置。
海外株式
新たにeMAXIS Slim先進国株式の毎日1万円積立を開始。
手動で買い付けを行っているMAXIS全世界株式(2559)の購入も継続していく。
コロナショックの時は2番底が来ると言われながら、大した押し目もつけずに上昇していきましたが、今年の大幅下落からのこの上昇はどこまで続くのでしょうか?
とりあえず、上がっているんだからそれについていくしかないのかなとも思うので、コツコツとインデックス投資の比率を高めていきます。
無駄にガチャガチャいじらない方がいいのは頭ではわかっているのですが、インデックス投資の比率を大幅に引き上げてガチホする能力と変動に耐えられるメンタルがないので、悲しいけどこんな感じの不器用な運用しかできないんですよね(-ω-)
20年やってできないから今後もたぶん無理だろうな~(´ー`)