JR西日本の公募増資ですが、日経平均やTOPIXが好調な中でもあまり上昇していないため、日興証券と野村證券の2社から100株ずつ申し込みを行いました。
でも、ネットに回ってくる枚数なんてかなり少ないでしょうから当選するのは難しいと思っていますが、当たれば購入してみようかなと思います(・ω・)
おそらく、売出価格は9/13日(月)の引け値から3%ディスカウントした価格になるのではないでしょうか。
5~6年前には某大手証券会社の近所の支店から新規開拓でお誘いがあり、ネットから店頭に移っていた期間が数年間ありました。そんなときはこの規模の公募増資ですと1000株ぐらいは貰えたと思いますが、店頭証券で営業マンと良好な関係を維持していくのはかなり大変なことでしたので、その方が3年して他の支店に異動になったのをきっかけに現在は再度ネットに戻っています。
店頭だとIPO(新規公開株)がもらえたり、大量のPO(公募増資)を配分してくれるかも( ^.^?と甘い期待を抱いてお誘いに乗りましたが、ある程度の手数料を落として、ギブアンドテイクの関係を築かないとおいしい案件に有りつくのは難しいですね。
IPOやPOの中には、明らかに損しそうな地雷もありますので、そういった銘柄ほど担当からの圧力が強くなります。そこをうまくかわしながら、時には損して得取れの精神で損失を被る取引を引き受けたりすることで、徐々に客として扱われるようになるかんじですね。
3年ほど店頭で取引をして、そこでの利益は200万ほどのプラスになりましたが、かなり精神面でやられるので、今後は2度と店頭口座で取引しようとは思わないです(;´∀`)
ただ、証券会社の裏の部分がいろいろ見れて、色々と学ぶことが多かったので、それはそれでよい経験になったと感じています。