NY株式:米国株式市場は続落、高インフレを警戒
ダウ平均は271.66ドル安の34,607.72ドル、ナスダックは132.75ポイント安の15,115.50で取引を終了した。
押し目買いが強まり、上昇して寄り付いた。しかし、8月生産者物価指数(PPI)の引き続き大幅な伸びで、高インフレへの警戒感に売りに拍車がかかり下落に転じた。民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているなどの報道や2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え地政学的リスクなどを懸念し、引けにかけて下げ幅を拡大。引用元:kabutan.jp
NYダウは5日続落とやや調整した1週間となりました。高インフレへの警戒が続いているようです。その反面、日本株の方はあまり影響を受けずに好調な展開となっています。
ただ、先週金曜日の東証一部の年初来高値更新銘柄は255とかなり多くなっており、市場の過熱感を見る指標のひとつである騰落レシオも139と高水準であることから、警戒が必要な感じがしています('ω')
先週末 6,850,347円 +1,288,557円
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今週は米国市場が軟調だったことから、含み益は減少していますね。
日本株の方は少し前に短期売買目的で買ったマザースETF(2516)をすべて売却したり、個別株の一部に利食い売りも出していますが、海外株式の積み立ての方は上げても下げてもコツコツ頑張ります(-ω-)/