💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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インデックス投資(eMAXIS) 2021年9月第1週

NY株式:米国株式市場はまちまち、雇用統計の悪化で回復減速を警戒

ダウ平均は74.73ドル安の35,369.09ドル、ナスダックは32.34ポイント高の15,363.52で取引を終了した。

8月雇用統計の雇用者数が予想を大幅に下回る伸びに留まったため、景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、寄り付き後、下落。同時に賃金が予想以上の上昇を示したため、高インフレへの懸念も再燃し特に景気循環株が売られ、ダウは終日軟調に推移した。一方、ハイテク株の買いは根強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了。

引用元:kabutan.jp

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引用元:nikkei225jp.com

 

週末は欧米株はやや軟調に推移しましたが、菅政権から新しい政権への交代が決まったことで、期待感から日本株は大幅高になった上に先物も29,600円近くまで上昇しています(*‘∀‘)

 

つい最近は27,000円を割り込んだばかりでしたので、かなりの急回復ですね。

東証一部では、年初来高値を更新したのが139銘柄あり、手持ちの個別株の中では三菱商事オリックス・NTTが年初来高値を更新しています。高値から沈んでいた銘柄も徐々に株価を回復してきており、来週からの相場にも期待したいと思います。

 

先週末 6,654,734円 +1,168,991円

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海外株式も好調で円相場も安定していることから、評価益も増えています。

米国の雇用統計もあまり良くなかったですし、テーパリングは今年中に始まりますが、この調子だと金利を引き上げていくのはかなりゆっくりしたペースになるのでしょうか?

 

賃金が上昇して高インフレへの懸念も出てきているようなので、やはり資産を防衛するためにはインデックス投資で継続的に現金⇒外国株式へのシフトを進めるのが個人的にできる対策かなと考えています。

 

残念ながら自分の会社もそうですが、日本では賃金が上昇するということは期待できないため、ただ貯金をしているだけでは海外の物価高の影響でますます生活が苦しく感じる世帯が増えていくような気がします(*_*;