NY株式:米国株式市場は反落、雇用統計に失望
ダウ平均は8.69ドル安の34,746.25ドル、ナスダックは74.48ポイント安の14,579.54で取引を終了した。
9月雇用統計で雇用の伸びが2カ月連続で予想を大幅に下回ったため失望感から、寄り付き後、下落。ただ、債務不履行懸念が後退したため押し目からは景気循環株の買いが再燃し、ダウは一時上昇に転じる局面もあった。しかし、金利先高感などが重しとなり買いが続かず結局、下落で終了。引用元:kabutan.jp
引用元:nikkei225jp.com
米国市場がやや落ち着きを取り戻したので、日経平均株価も28000円を回復して取引を終えています。ただ気になるのは、米国の長期金利の上昇、円安の加速、原油高などでしょうか。
ドル円に関しては、抵抗線だった111円あたりをブレイクした形になっているので、さらに円安が加速する可能性があります。原油も高くなっているし、輸入に頼っている国内産業にとっては、物価上昇という形でかなりマイナスの影響が出てくるものと思われます(*_*)
そのあたりのヘッジとして、金利上昇には金融株・コモディティ価格の上昇には商社株と個別株投資で比重を高くしており、少しでも影響が相殺できるようにしています。ガソリン代が上昇しているのが痛い・・・。
先週末 6,737,316円 +1,027,573円
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インデックス投資の評価益は市場が反発したことを受けて、先週よりも回復してきています。まだまだ株式市場が不安定な感じがしているので、急落した時には機動的にETFでの買い付けをできるように、ある程度のキャッシュは残しています。POや優待取りで資金拘束しすぎないように気を付けよう('ω')