週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は一時、7月上旬以来約3カ月ぶりの円安水準となる1ドル=111円台を付けた。午前9時現在は110円85~95銭と、前週末午後5時(110円68~78銭)比17銭の円安・ドル高。
米長期金利の上昇を受けて、海外市場では⤴売り・ドル買いが優勢となった。ニューヨーク市場は111円02銭で取引を開始。米商務省が朝方発表した8月の耐久財受注額は前月比1.8%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。米経済の回復を示す内容となったが、発表直後には売り買いが交錯し、円相場は110円台後半でもみ合う展開となった。市場は、この日の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演にも注目している。
引用元:nikkei225jp.com
ドル円相場が久しぶりに111円台を付けました('Д')
この辺りは抵抗線となっている感じなので、ブレイクするとさらに円安が加速する可能性もあります。米国の長期金利が上昇しているのと景気回復傾向が強いので、ドル買いがおきているのでしょうか。
原油価格も上昇しており、ガソリン価格や国内の物価への影響なども出てきそうなので、値動きには注目していこうと思います(*'ω'*)