NY株式:米国株式市場はまちまち、回復期待が下支え
ダウ平均は123.69ドル高の34207.84ドル、ナスダックは64.75ポイント安の13470.99で取引を終了した。
5月製造業・サービスPMI速報値が過去最高に達したため、寄り付き後、上昇。その後、中国政府が採掘取締りをあらためて表明したことを背景に、暗号通貨相場が再び急反落すると、警戒感に一時上げ幅を縮めた。しかし、インフラ計画を巡りバイデン政権が引き続き共和党と超党派での合意を求め妥協案を提示すると、回復期待感からダウは終日堅調推移となった。引用元:株探ニュース
引用元:nikkei225jp.com
今週は仮想通通貨の急落により、株式市場も反応して一時下落する展開となりました。
ただ、週末にかけてだいぶ値を戻してきた感じですね(*'ω'*)
私はビットコインなどの仮想通貨には、税制上の問題や値動きの激しさから手を出しておりませんが、今後も値動きだけは見ていこうと思います。
つい最近は長期金利の上昇で下落、今回は仮想通貨の急落で下落と株式市場は何かのきっかけでいつ調整するかは誰にもわかりません。
大事なことは、株価が急に20%~30%程度下落しても慌てず対処できるようなリスク管理を常にしておくことですね。個別株ですとこのぐらいの下落はよくあることなので、銘柄を分散して集中投資しない、投資するタイミングも何度かに分けて行うようにするだけでも、下落した時のダメージが減ると思います。
投資する際には、上がることだけに意識が向きがちですが、事前に下がった時にどうするかを考えておくことが大切ではないでしょうか。
昨年のコロナショックもそうですが、市場全体が大きな下落をしたときには、多くの人が冷静さを失い、個別銘柄などでは大きな歪みが生じますので、そこをうまく拾えると資産を増やすチャンスとなりますね (。・ω・。)
先週末 5,230,579円 +737,970円
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