💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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インデックス投資 2021年3月第3週 

国内株式市場見通し:インフレ懸念、米長期金利の動向を睨む展開継続

今週の日経平均は週末にやや失速したものの、米連邦公開市場委員会FOMC)を無難に通過したことで概ね堅調な動きとなった。米長期金利(10年物国債)が再び上昇したことで週初はグロース(成長)株が売られたが、景気敏感株などは堅調で日経平均も49円高と底堅さを見せた。16日は米長期金利の上昇一服とともにFOMCを前とした売り方の買い戻しなどもあって日経平均は一時3万円に乗せる場面も見られた。17日はFOMCの公表結果とパウエル米連邦準備制度理事会FRB)議長の記者会見を見極めたいとする思惑から方向感に欠ける展開に。18日は、少なくとも2023年いっぱいは政策金利がゼロ付近で維持されるとの見通しが示されたFOMCの結果を受けて安心感が高まり、一時は30485.00円まで上値を伸ばし、終値でも3万円を保持した。19日は、FRBの緩和政策の継続によりインフレ期待が高まったことでかえって米長期金利が1.75%まで上昇するなど警戒感が再燃したことで、ハイテク株などが再び売りに押された。また、日銀金融政策決定会合で上場投資信託ETF)の「原則年6兆円増」の買い入れ枠が撤廃されたほか、買い入れ対象が東証株価指数TOPIX)連動型のETFのみで、日経平均型は外れると決まったことが伝わると、後場からは下げ幅を拡げる展開となった。結局、週末の日経平均は424円安の29792.05円まで下げて終えた。ただ、東証株価指数TOPIX)は3.70pt高の2012.21ptで終えており、1991年5月以来となる大台2000pt台乗せに成功している。

引用元:フィスコ

 

今週は日銀がETFの買い入れを見直すことを発表したのが伝わり、日経平均が週末に大きく下落しました。上場投資信託ETF)の「原則年6兆円増」の買い入れ枠が撤廃されたほか、買い入れ対象が東証株価指数TOPIX)連動型のETFのみ となるので、今まで日経平均株価を押し上げてきた銘柄には逆風となりますね。

ユニクロ株で損したけど、早めに損切しておいてとりあえず良かった(;^ω^)

 

買い入れ対象がTOPIX連動型になったことで、今まではあまり恩恵のなかった銘柄にも、株価の下支え効果が期待できるようになります。今後は相場が大きく下落した時に、どのようなタイミングで買いに入り、どのぐらいの金額を買うのかに注目していこうと思います。

 

先週末   4,120,325円   +569,661円

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