株式市場で安定して収益を出せる質の高さと割安さの両方を満たす銘柄探しが始まった。きっかけは米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が日本株を買い増す可能性に言及したこと。東京証券取引所による低PBR(株価純資産倍率)改善への要請もあり、日本株への注目度は高まる。自己資本利益率(ROE)や配当増加率で銘柄探しをする証券会社も出始め、割安株物色は一段と熱を帯びそうだ。
引用元:4/15 日経新聞朝刊
先日のバフェットさんの来日以降、次の投資先がどこになるのかと何かと話題になっておりますね。私も自分なりにどこがいいのか四季報やTwitterを参考にして、いくつか買ってみたりしましたが、日本では低PBR銘柄が多すぎて、考えれば考えるほどわからなくなるし、決算を継続的に追っていくのが大変です・・・(*_*;
それならETFでうまく分散できないか考えていたところ、日経高配当50ETFと70ETFを組み合わせたら、いい感じに分散できて低PBR・高配当株を保有できるのではないかという結論に達した次第です('ω')
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重複している銘柄ありますが、日本の低PBR・高配当銘柄に100社前後投資することができますし、日経新聞に書かれていた次の投資先候補銘柄もしっかり入っておりました。
先週末の段階での分配金利回りは、4.91%と4.15%になっていますね。
信託報酬は日経平均やTOPIXのインデックス型ETFと比べるとやや高めですが、100銘柄前後の高配当株を自分で管理することを考えたら、0.3%台ならギリギリ許容できる範囲かなと個人的には思っています。
というわけで、保有コストは少し気になりますが、少額を売買している分にはSBI証券やauカブコム証券では手数料もかからないので、日本株の新規投資に関しては、この2つのETFを組み合わせて、下げた局面ではコツコツと拾っていこうと考えています。