今週はドル円相場が1ドル150円を突破してきましたが、昨晩はサプライズで大規模な2回目の為替介入が入り、147円台にまで押し返されています。
来週以降もどんな展開になるのか、株式市場以上に注目を集める展開がしばらく続きそうです。
2時ごろににふと為替相場を見てみたら、円相場が大きく変動していましたので、これは為替介入が来たなと感じて、すぐにSBIネット銀行にログインしてリアルタイムでドル買いを立て続けに行いました(・ω・)ノ
約定単価は147円台前半となっています。
正直、この水準でドル転することは高値掴みになる可能性もありますが、株価が安くなってもそれ以上に円安が進み、インデックス投資で買い付けを行っている投信・ETFなどの基準価格が下がってこないことがあるので、どりあえずはある程度ドルを先に保有してから、外国株式でVTを買い付ける作戦も最近は取り始めています。
どこまで円安が進むのかは、色々な経済の専門家の方たちが予想をされていますが、一番極端なのが1ドル500円の藤巻健史さんですかね(;^ω^)
日本円の価値がどんどん下がっている。今月20日には、一時1ドル=150円を突破し、32年ぶりの円安水準が続く。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「お金のバラマキを続けてきたツケだ。政府や日銀に止める方法はなく、日本人は貧乏になるしかない」という――。
最近はメディアでこの論調を見かける機会が増えてきましたが、20年間ハイパーインフレを主張されていた藤巻さんの意見に注目が集まり始めたのも、32年ぶりの円安が関係しているのかなと感じます。
民主党政権時代の超円高不況の時には、1ドル50円になると主張される浜さんという方がメディアでよくさらなる円高を煽っていましたが、さすがにそこまでにはなりませんでしたね(´ー`)
今後、この円安トレンドがどこまで続くのかはわかりませんが、トレンドには逆らわずについていこうかなと思います。