ジャクソンホール会議以降、早期の利下げ観測が完全に否定されたため、長期金利がじわじわと上昇を続けています💲
一時、S&P500は4300を回復していましたが、再び下落に転じて6月の安値を更新してくる可能性が出てきました。
先月の資産状況と投資方針から1か月ほど経ちましたので、どのぐらい資産の増減があったのか、確認しておきたいと思います。
8/12 S&P500指数 4280 ⇒ 9/16 3873
ドル円 133.29円 ⇒ 143.11円 換算
auカブコム証券
2984万円 ⇒ 3125万円
1994万円 ⇒ 2054万円
メインのネット証券での資産は、auカブコム証券+141万円、SBI証券+60万円と200万円ほど増えています。
現在の2社でのポートフォリオは株式・投資信託35%、💲キャッシュ(外貨建てMMF)45%、💴キャッシュ20%ほどの構成となっているため、ドル円相場が10円ほど円安になったことにより、資産が押し上げられたようです。
じっちゃまは、6月の安値を下回り10月が安値になるだろうと予想されています。
はたして、どうなるでしょうか?
まだユーチューブで動画を配信している時代から、金利!金利!金利!朝起きたら長期金利を確認する癖をつけなさいと言っていましたが、ここ最近の金利上昇とともに株価が弱くなる傾向をみていて、ようやくその意味が少し理解できつつあります。
保有している外貨建てMMFの金利もいつの間にか1.8%にまで上昇してきているので、今年のあと3回の利上げで政策金利が4%以上で固定されれば、来年以降はMMFの利回りも3%近くまで上昇していくのではないかと感じます。
2008年のリーマンショック以降、大規模な金融緩和の継続で低金利が当たり前の時代に終わりがくるのかも気になりなるところですね。
ドルを持っているだけで3%の利回りが期待できれば、私のような保守的な運用をしている人にとっては、あえて株式の比率を上げなくてもよいかなという思いもしてきているので、株式の比率を大幅に引き上げるのはもう少し先になるかもしれません。
定期積立は継続しつつ、仮に大幅に株価が調整することがあれば、スポット買いを行っていく方針です(・ω・)