NY株式:米国株式市場は反発、低金利政策の長期化期待が強まる
ダウ平均は242.68ドル高の35,455.80ドル、ナスダックは183.69ポイント高の15,129.50で取引を終了した。
昨日の下げの反動で、寄り付き後、上昇。注目となっていた連邦準備制度理事会(FRB)の年次経済シンポジウムの講演でパウエル議長は年内の資産購入縮小開始が適切となる可能性に言及したものの、利上げには程遠いとタカ派色を強めなかったことから、長期にわたり低金利が継続されるとの期待に買いが強まった。引用元:kabutan.jp
米国市場は引き続き堅調です。
パウエルさんから金融緩和縮小の話が出ていますが、今後も長期にわたり低金利が継続されるような見通しとなっているようです('ω')
長期金利もやや上昇していますが、まだ1.3%台ですので、一時の1.6%を超える水準にはなっていません。この金利がまた上昇しだしたら、株式市場は調整局面に入るかもしれないですね。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が27日、毎年恒例の経済政策シンポジウムで講演した。FRB高官の大半が「年内開始」に傾いていた量的緩和の縮小について、年内に始めるのが適当だ、との自らの認識を強調。縮小開始のための条件としていた景気の「実質的な一層の進展」を物価面では満たし、雇用面でも着実に前進していると指摘した。
先週末 6,467,457円 +1,069,724円
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インデックス投資の残高は増えてきており、資産の変動も大きくなっています。
ただ、含み益もある程度増えてきていますので、コロナショックほどの急落でも来ない限り、大きな損にはならないという安心感があります。精神的には良い感じで以前よりも積み立てができるようになっていますね(*´ω`)
引用元:www.traders.co.jp
その一方で、IPO市場は結構ショッキングな出来事があったようです。
8/27日上場のSBI主幹事であるJフロンティアが大幅公募割れして、改めて市場の冷え込みを実感しています。
今後、IPO市場の復活はあるのでしょうか?参加は続けますが、かなり慎重に銘柄の選定をした方がよさそうです。