NY株式:米国株式市場は反落、新型コロナ再流行を懸念
ダウ平均は149.06ドル安の34,935.47ドル、ナスダックは105.58ポイント安の14,672.68で取引を終了した。
中国テクノロジー株の下落を受けた警戒感や疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルス変異株「デルタ」に水ぼうそう並みの感染力があり、従来のコロナウイルスよりも重症化する可能性を警告したため回復への警戒感も再燃し、寄り付き後、下落。月末で、利益確定の売りも目立ち、終日軟調に推移した。
引用元:kabutan.jp
中国株の下落やデルタ株の蔓延により、市場は軟調に推移する展開となっていますね。
日本は感染者の数もかなり増えだしてきたので、株式市場への影響もそうですが、今後の医療体制にも不安を感じています。
イスラエルの状況を見る限り、ワクチンの抗体は半年も持たないようですし、3回目の接種が必要になってくるというニュースも出てきています。まだ、治験段階のワクチンなので、今後も色々な情報が出てきそうな感じですね。
私が投資を始めた十数年前にウォーレン・バフェット さんの著書を読みましたが、そこに今でも印象に残っている名言があります。
『リスクとは、自分が何をやっているのかよくわからないときにおこるものです』
この言葉を学んでからは、自分が仕組みをよく理解できない商品には手を出さないように心がけています。今まで大けがせずに投資を続けてこれたのも、この言葉のおかげかなとも思っています(^_^)/
金融商品の購入をするときにはもちろんですが、何か新しいものに取り掛かるときには、周りがどうしているからとかではなく、自分で納得してから行動するようにしています。
先週末 6,153,175円 +1,004,493円
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