💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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NY市場一時1200ドル超急落 インフレ懸念 原油高いよ(;´・ω・)

前日の4日はアメリカの金融引き締めが急激に加速することはないとの受け止めから900ドルを超えることし最大の値上がりになっていましたが、一転して急落しています。

当面の利益を確保するための売り注文が出ているほか、原油価格の高止まりやアメリカの長期金利の上昇を背景に、記録的なインフレが景気に悪影響を及ぼす懸念が改めて広がっています。

市場関係者は「アメリカの金融引き締めに対し、前日は楽観的な受け止めが出たが、長期金利の上昇などをきっかけにインフレへの懸念が再び出ている。ウクライナ情勢や、中国での新型コロナの感染拡大への警戒もあって売りが売りを呼んでいる」と話しています。

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昨日は急反発していた米国市場ですが、今のところその上昇を打ち消すように反落しております。

 

FOMCでパウエルさんが、0.75%幅の利上げに積極的ではないとの見方から急騰していましたが、その陰で原油価格がヨーロッパがロシア産の原油を禁輸する影響もあり、大きく上昇をしていたんですよね。

それを見てインフレ収まりそうにないのに、株は何でこんなに上がっているの(。´・ω・)?と思っておりましたが、やはり持続的な上昇は厳しいのかな・・・。

 

 

3月のFOMCと同様に株式市場がFOMC前に軟調に推移していたので、パウエルさんがタカ派寄りの利上げ発言を行うことに弱気になった印象を受けました。

 

これでは結局のところ、今までインフレは一時的と言って放置していたころの姿勢や前回のFOMCで株価の下落にビビッてハト派寄りの発言しかできなかった時と変わらないですね。

 

対処が遅れれば遅れるほど、インフレが高止まりする可能性がありますので、しばらくは非課税口座の定期積立のインデックス投資以外は様子見でいく姿勢は変わらないで行こうと思います(-ω-)/