今週の日経平均終値は28779円19銭、前週末比1115円80銭高でした
今週の日経平均は先週の急落分をほぼ埋める反発をみせ、わずか1週で調整完了という形を取ってまいりました。東証1部上場全銘柄で算出する指数トピックスに至っては先週の下げ幅の倍返しという大きな反転をみせ、週間の終値ベースで昨年来高値を更新し、2018年1月以来3年ぶりの高値を示現しています。東証2部やマザーズ、ジャスダックなど新興市場も値上がりしており、万遍なく買われる中身の良い上昇相場を展開中といえます。米国では新型コロナの感染者、死者ともに減少傾向にあり、一方で経済指標には回復が見られ、経済対策も切れ目なく施行されそうな状況から当面は売り材料が見当たりません。マーケットのテクニカル的な調整は当然ありますが、安定した基調的な株高の流れはしばらく続きそうです。2月相場は高値もち合いを想定していましたが、カネあまりを背景とした基調の強さは相変わらずで、じわじわと上値を取って行く強めの相場展開となりそうです。引用元:株探ニュース
今週は先週の下落は何だったのか?というぐらいの強さでした。
今までは日経平均の高値更新ばかりが目立っていましたが、ようやく東証全体の動きを反映しているTOPIXも高値を更新してきました(*'ω'*)
今まで売り込まれていた航空や鉄道株にも買いが入ってきており、市場の雰囲気はかなり良くなってきています。
保有している個別株の動きを見ていても、コロナ禍前の水準に戻ってきた銘柄が増えてきている印象です。業績の回復もだいぶはっきりとしてきて、上方修正する銘柄が多いため、そのあたりが株価の方にも反映しているのではないかと感じています。
先週末 3,483,321円 +307,694円
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