以前から話題になっていた【資産所得倍増プラン】の中身が、徐々に明らかになってきたようです。
NISAの投資枠拡大や恒久化が主な変更点となるでしょうか?
つみたてNISAだけでなく、特定口座でも投資信託を買っている人にとっては、かなりの朗報なのではないかと思います(・o・)
引用元:8/24日経新聞朝刊
日経新聞には現状の一般にNISAとつみたてNISAを併用可能にして、年間300万までの拡大案を日本証券業協会が提案しているとの図が出ていました。
新聞にも書いてある通り、現状のNISAは投資初心者にはわかりずらいという点があると思うので、複雑な制度を簡素化した上で枠が拡充されるのが理想ですね(・ω・)
私はつみたてNISA(33333円/月)とイデコ(23000円/月)でインデックス投資の積み立てを行っていますが、これを年利5%で20年間続けることができたら結構な金額になるんですよね。
20年間の積み立て元本約1350万円に対して、インデックス投資5%の運用利回りでしたら、老後2000万円問題はこれだけで解決することができます。
ただ、20年後には物価上昇でさらにお金が必要にはなってくるはずなので、そういった意味でも、投資枠の拡大と恒久化には期待をしております。
できるだけ若いうちに、資本主義社会で小金持ちになるための原則であるピケティさんの【r>g】とつみたてNISAなどによる【インデックス投資】という答えにたどり着くことができれば、将来的な経済的不安はかなり減るのではないかと感じます。
あとはこれを相場の変動に動揺せずに継続することが大切ですね(´ー`)
(自分に言い聞かせている)