💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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インデックス投資 2021年3月第4週 

米国株式市場見通し:経済活動再開に期待

リバランスのピークは終了したが、来週も四半期末の調整が継続する可能性がある。2日がグッドフライデーで株式市場が休場となるため、取引日数も限られ、週前半はより調整色が強まりそうだ。長期金利動向には引き続き慎重ながら、押し目からは新期に向けた買いも予想され、底堅い展開になりそうだ。

相場の下値を支えてきた個人投資家の買い意欲が後退したことへの懸念も見られるものの、大局的に、ファンダメンタルズは良好だ。バイデン大統領は来週半ば、道路や橋の建設などを含む3兆ドル規模のインフラや再生エネルギーなどの公共投資計画の詳細を公表する予定で、注目したい。1.9兆ドルの追加経済対策に加えて、インフラ計画は短期的には回復期待に繋がる。しかし、大方は増税でまかなわれる。法人税率の21%から28%への引き上げ、個人所得税キャピタルゲイン税の税率引き上げなどが検討されていると報じられており、中期的にはマイナス要因となる可能性は今後のリスクになり得るため注意したい。

FRBの金融健全性への信頼も一段と強まった。大手銀に対する配当や自社株買いの再開を下半期から承認する計画を発表しており、銀行株の上昇が相場をけん引しそうだ。また、バイデン大統領はワクチン接種ペースをさらに加速する方針で、経済活動の再開も続く。21年度の企業決算への期待もプラス材料となる。さらに、大規模支援策でM2は昨年に比べ20%増しで、引き続き相場の上昇を支援していくだろう。パウエル議長は、再三にわたり経済が完全に回復するまで、金融緩和を解除する意向はないと表明している。

引用元:フィスコ

 

週の前半は下落する日が続き調整色を強めましたが、後半は回復して1週間を終えました。FRBが金融緩和を継続する意向を示していますし、まだまだ金余り相場は続くのでしょうか(・・?

 

そして、3月の株主優待権利取り最終日がいよいよ明日に控えていますので、優待取りの銘柄選択に頭を痛めているところです(;^ω^)

 

3月は1年のうちで一番株主優待を実施している企業数が多いので、取ることのできる銘柄はたくさんあるのですが、取った後の手間を考えるとコストに見合う優待を探すのに苦労しています。800銘柄以上ある中から、最終的には40銘柄ぐらいを選んでの取得になりそうです。

 

 

先週末   4,244,083円   +573,414円

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インデックス投資 2021年3月第3週 

国内株式市場見通し:インフレ懸念、米長期金利の動向を睨む展開継続

今週の日経平均は週末にやや失速したものの、米連邦公開市場委員会FOMC)を無難に通過したことで概ね堅調な動きとなった。米長期金利(10年物国債)が再び上昇したことで週初はグロース(成長)株が売られたが、景気敏感株などは堅調で日経平均も49円高と底堅さを見せた。16日は米長期金利の上昇一服とともにFOMCを前とした売り方の買い戻しなどもあって日経平均は一時3万円に乗せる場面も見られた。17日はFOMCの公表結果とパウエル米連邦準備制度理事会FRB)議長の記者会見を見極めたいとする思惑から方向感に欠ける展開に。18日は、少なくとも2023年いっぱいは政策金利がゼロ付近で維持されるとの見通しが示されたFOMCの結果を受けて安心感が高まり、一時は30485.00円まで上値を伸ばし、終値でも3万円を保持した。19日は、FRBの緩和政策の継続によりインフレ期待が高まったことでかえって米長期金利が1.75%まで上昇するなど警戒感が再燃したことで、ハイテク株などが再び売りに押された。また、日銀金融政策決定会合で上場投資信託ETF)の「原則年6兆円増」の買い入れ枠が撤廃されたほか、買い入れ対象が東証株価指数TOPIX)連動型のETFのみで、日経平均型は外れると決まったことが伝わると、後場からは下げ幅を拡げる展開となった。結局、週末の日経平均は424円安の29792.05円まで下げて終えた。ただ、東証株価指数TOPIX)は3.70pt高の2012.21ptで終えており、1991年5月以来となる大台2000pt台乗せに成功している。

引用元:フィスコ

 

今週は日銀がETFの買い入れを見直すことを発表したのが伝わり、日経平均が週末に大きく下落しました。上場投資信託ETF)の「原則年6兆円増」の買い入れ枠が撤廃されたほか、買い入れ対象が東証株価指数TOPIX)連動型のETFのみ となるので、今まで日経平均株価を押し上げてきた銘柄には逆風となりますね。

ユニクロ株で損したけど、早めに損切しておいてとりあえず良かった(;^ω^)

 

買い入れ対象がTOPIX連動型になったことで、今まではあまり恩恵のなかった銘柄にも、株価の下支え効果が期待できるようになります。今後は相場が大きく下落した時に、どのようなタイミングで買いに入り、どのぐらいの金額を買うのかに注目していこうと思います。

 

先週末   4,120,325円   +569,661円

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