💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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マツモトキヨシ ココカラファイン 統合

マツキヨとココカラファインが統合 売上高1兆円・3000店舗の企業に

 

 

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マツキヨとココカラファイン経営統合の実施内容が発表されました(*‘∀‘)

昨年、マツキヨとスギ薬局ココカラファインを巡って、どちらが買収するかで争っていましたが、マツキヨとの方が統合メリットが大きいということで、決着をしておりました。

 

これにより、売上高1兆円のドラッグストアグループが誕生することになります。今まではツルハHDとウエルシアHDがどちらが業界首位で争っていましたが、この統合により一気にトップに躍り出ます。

 

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マツキヨHDが急反騰、ココカラFとの経営統合契約締結を好感

マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が急反騰している。前週末2月26日の取引終了後、ココカラファイン<3098.T>経営統合契約を締結したと発表しており、これが好感されている。

 10月1日付でマツキヨHDを株式交換完全親会社、ココカラFを株式交換完全子会社とする株式交換を行うといい、株式の割当比率はココカラF株1株に対して、マツキヨHD株1.7株としている。なお、同株式交換の効力発生を条件に、マツキヨHDは「マツキヨココカラ&カンパニー」に商号変更する予定という。引用元:みんなの株式

 

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正式な発表をうけて、株価の方は両者ともに急騰しています(∩´∀`)∩

合意したことは以前からわかっていたことですが、思った以上に経営統合による収益向上メリットが大きかったのが、今回の株価上昇につながったのような気がしています。

 

そして、アジアNO1を目指すという姿勢が良いですね👆

 ツルハとウエルシアは国内の小さな会社を買収して、どんぐりの背比べをしていますが、市場が飽和していく中では、やはり海外に積極的に出ていく姿勢が必要です。

 

昨日の仕事帰り、久しぶりにココカラファインで買い物してみましたが、マツモトキヨシのPB(プライベートブランド)が多数陳列されていましたので、すでに商品の共同供給などがかなり進んでいるのを感じました。マツキヨのPBは値段の割にかなり品質がよく、他社のPBより優れた商品が多い印象です。

 

株式の交換比率はマツキヨ1:ココカラファイン1.7となるようで、株価はその比率に綺麗にサヤ寄せする形となっています。