💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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日経平均株価 33年ぶり33,000円 上昇ペース早すぎ('ω')

 

13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比584円65銭(1.80%)高の3万3018円65銭で引けた。バブル崩壊後の高値を更新し、33年ぶりの高値となった。この日の相場で市場の注目を集めたのがトヨタ自動車株だ。一時上昇率が5.5%を超え、PBR(株価純資産倍率)が1倍を上回った。

www.nikkei.com

 

先月は日経平均株価がバブル後高値を超えてきているけど、まだまだ上昇しますよ的なことを記事にしておりましたが、あっという間に3万3000円を超えてきました('ω')

 

2012年から始まったアベノミクス相場に乗って資産を大きく伸ばせた私にとっては、今回の上昇もまだ始まりに過ぎないと勝手に思っております。

 

そして、日本株の代表銘柄で時価総額トップでもあるトヨタのPBRが1倍を超えてきたようですね🚙

トヨタ保有していませんが、同じくPBR1倍割れのホンダは、決算発表後からs株でコツコツ追加で買って合計130株ぐらいになりました。

 

 

かなり上昇はしてきていますが、それでもPBR0.65倍でかなり安いように感じますし、大規模自社株買いや大幅増配で株主還元に力を入れ始めたので、今後の値動きにも期待をしております。

 

 

同じく高値を更新していても気にせず買っているのが、高配当株ETFになります。

日本株も増配に力を入れる企業がかなり増えてきたので、銘柄を分散して保有できる日経高配当50(1489)、日本高配当70(1577)を集めています。

 

日経平均株価と同様、上昇のペースが早いので少し押し目がほしいですね(*_*;

ただ、躊躇していたらおいていかれる可能性があるので、さらに追加で買っていく予定です。

 


今朝の日経先物も爆上げしていますし、こんなテクニカル無視での急上昇はあまりないので、うまく乗れていない投資家はかなりいるのではないでしょうか❓

 

株価は上がるときは上がり続けるので、とにかく握力MAXで保有を続けます。

金融緩和継続でインフレが続く中では、現金が一番のリスクとなりかねませんので、株式の保有比率を高めに保って身を守ろうと思います(・ω・)

 

強気相場は悲観の中で生まれ懐疑の中で育つ(・ω・)

 

海外投資家の日本株買いが続いている。東京証券取引所が25日に発表した5月第3週(15~19日)の投資部門別売買動向によると、海外勢は現物株を7476億円の買い越しだった。前週に比べ32%増えた。日経平均株価が33年ぶりの高値更新をした19日まで、現物株は8週連続の買い越しとなった。業績や資本効率の改善などを手掛かりに、海外勢の物色が広がる。

一方で国内投資家は、個人や機関投資家の売りが続く。

www.nikkei.com

 

日経平均株価が3万円を超えて、33年ぶりのバブル後高値を駆け上がっております。

そんな景気の良い話ですが、今週の日経新聞のいくつかの記事では、今回の上昇にはまだ懐疑的な見方をしている投資家が多いことがわかります(・ω・)

 

●株高は海外勢の買い忘れ

世界的に割安株を買う流れが、最後に残っていた日本株に向かっている。

アベノミクスの時のような全員参加型の日本株買いに見えない。

 

●海外投資家と国内勢で投資姿勢の違いが目立つ

海外勢は8週連続で買い越している。

買い越し総額は3兆6000億円と、13年12月以来の規模。

 

対照的に国内勢は信託銀行936億円、個人投資家9273億円の売り越し。

個人投資家逆張り姿勢が多く、弱気型ETFの発行済み投資口数も足元で過去最高。

 

 

つまり、ここ数か月で日本株が大幅に上昇していますが、総楽観している状態にはほど遠いという感じですね。

 

個人的にはアベノミクスが始まったときと同じく、テクニカル無視で駆け上がっていく感じが似ているなと思うので、記事を読めば読むほど今後の買い圧力がまだまだ強いなとニヤリとしております( ̄ー ̄)

 

『強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福の中で消えてゆく』

media.rakuten-sec.net

 

昔からある有名な投資格言ですが、今回の上昇が本格的な強気相場の始まりだとしたら、悲観の中から生まれた初期の段階かなと感じます。

 

来年から新NISAも始まりますし、日本株が全面高になるような本格的な強気相場に育ってくれると嬉しいですね(^^♪