💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

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JR西日本 公募増資(PO) 申し込み状況

JR西日本の公募増資ですが、日経平均TOPIXが好調な中でもあまり上昇していないため、日興証券野村證券の2社から100株ずつ申し込みを行いました。

でも、ネットに回ってくる枚数なんてかなり少ないでしょうから当選するのは難しいと思っていますが、当たれば購入してみようかなと思います(・ω・)

おそらく、売出価格は9/13日(月)の引け値から3%ディスカウントした価格になるのではないでしょうか。

 

日興証券

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野村證券

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5~6年前には某大手証券会社の近所の支店から新規開拓でお誘いがあり、ネットから店頭に移っていた期間が数年間ありました。そんなときはこの規模の公募増資ですと1000株ぐらいは貰えたと思いますが、店頭証券で営業マンと良好な関係を維持していくのはかなり大変なことでしたので、その方が3年して他の支店に異動になったのをきっかけに現在は再度ネットに戻っています。

 

店頭だとIPO(新規公開株)がもらえたり、大量のPO(公募増資)を配分してくれるかも( ^.^?と甘い期待を抱いてお誘いに乗りましたが、ある程度の手数料を落として、ギブアンドテイクの関係を築かないとおいしい案件に有りつくのは難しいですね。

 

IPOやPOの中には、明らかに損しそうな地雷もありますので、そういった銘柄ほど担当からの圧力が強くなります。そこをうまくかわしながら、時には損して得取れの精神で損失を被る取引を引き受けたりすることで、徐々に客として扱われるようになるかんじですね。

 

3年ほど店頭で取引をして、そこでの利益は200万ほどのプラスになりましたが、かなり精神面でやられるので、今後は2度と店頭口座で取引しようとは思わないです(;´∀`)

ただ、証券会社の裏の部分がいろいろ見れて、色々と学ぶことが多かったので、それはそれでよい経験になったと感じています。

 

インデックス投資(eMAXIS) 2021年9月第1週

NY株式:米国株式市場はまちまち、雇用統計の悪化で回復減速を警戒

ダウ平均は74.73ドル安の35,369.09ドル、ナスダックは32.34ポイント高の15,363.52で取引を終了した。

8月雇用統計の雇用者数が予想を大幅に下回る伸びに留まったため、景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、寄り付き後、下落。同時に賃金が予想以上の上昇を示したため、高インフレへの懸念も再燃し特に景気循環株が売られ、ダウは終日軟調に推移した。一方、ハイテク株の買いは根強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了。

引用元:kabutan.jp

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引用元:nikkei225jp.com

 

週末は欧米株はやや軟調に推移しましたが、菅政権から新しい政権への交代が決まったことで、期待感から日本株は大幅高になった上に先物も29,600円近くまで上昇しています(*‘∀‘)

 

つい最近は27,000円を割り込んだばかりでしたので、かなりの急回復ですね。

東証一部では、年初来高値を更新したのが139銘柄あり、手持ちの個別株の中では三菱商事オリックス・NTTが年初来高値を更新しています。高値から沈んでいた銘柄も徐々に株価を回復してきており、来週からの相場にも期待したいと思います。

 

先週末 6,654,734円 +1,168,991円

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海外株式も好調で円相場も安定していることから、評価益も増えています。

米国の雇用統計もあまり良くなかったですし、テーパリングは今年中に始まりますが、この調子だと金利を引き上げていくのはかなりゆっくりしたペースになるのでしょうか?

 

賃金が上昇して高インフレへの懸念も出てきているようなので、やはり資産を防衛するためにはインデックス投資で継続的に現金⇒外国株式へのシフトを進めるのが個人的にできる対策かなと考えています。

 

残念ながら自分の会社もそうですが、日本では賃金が上昇するということは期待できないため、ただ貯金をしているだけでは海外の物価高の影響でますます生活が苦しく感じる世帯が増えていくような気がします(*_*;