【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)の高官が18日、次回5月以降の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.5%に拡大する可能性に改めて言及した。ウォラー理事は「今後数回の会合で利上げ幅を0.5%にするかどうかが問題になる」と指摘。セントルイス連銀のブラード総裁は「2022年中に政策金利を3%超の水準に上げるべきだ」と主張した。
FRBは15~16日に開いたFOMCで政策金利を0.25%上げ、ゼロ金利を2年ぶりに解除した。FOMC参加者が示した中期見通しでは22年末に1.9%、23年末に2.8%まで政策金利の水準を引き上げることが中央値となった。
今週の株式市場は大幅高となり、一旦は下値の不安が解消した感じです。
このままの勢いで上昇が続いていくといいですね(*'ω'*)
為替は円安が加速して119円台にまでなっています。
日銀は黒田さんの任期が切れる2023年4月までは、金融緩和の継続をするようなので、日米の金利差がどんどん広がりそうです。
FRBは22年末までに1.9%前後まで金利を引き上げる見通しを立てていますし、資源価格が高値で推移していることを考えると、今後も日本は経常赤字で海外に富の流出が続くことから、円高になる要素が見つからない状況です。
というわけで、外貨建てMMFでの待機資金をある程度増やして、為替リスクを減らしながら、今後上昇していく政策金利の利息を得ることにしました。
今月はすでに優待取りで待機資金の多くが資金拘束(両建て)されている状況ですので、来月以降に資金の拘束が解けたらさらに残高を増やしていく予定です。
SBI証券 12,355,563円(先週末)
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今週は日本株も大きく値を戻してきたので、残高も増えています。
もう少しで配当の権利取りが近づいているので、このまま維持して配当を受け取りたいと思います(・o・)