イオン銀行のiDeCo(イデコ） ②

次は数ある金融機関からイオン銀行を選んだ理由です。

いくつか重視するポイント決めて、総合的に判断しました。

1. 口座管理料が最安値であること。（1年間にかかる費用の合計金額）
2. すでに口座を持っていること。
3. 運用する商品で長期にわたって保有したいものがあること。
4. 開設手続きの前に疑問点などを相談しやすいか。

今でこそイデコはある程度の知名度が出てきたと思いますが、2年前はまだまだ始まったばかりで、社会的にも認知度が低かったです。

当時からイデコに加入するには、会社側に記入してもらう事業証明書が必要となります。そのため、会社で証明書を書いてもらうことができず、開設できないという声がネット上ではよく見られました。

そういう意味では、イオンモール内の銀行窓口にも相談できたので、大変ありがたかったです。書類に不備がないかなど丁寧に確認もしてくれて、安心して口座開設ができました。

このような手続きを簡素化するために、2022年秋ごろをめどに、事業証明書が不要とする方向で話が進んでいると、先月の日経新聞に記載がありました。

早く誰もが気軽に加入できるようになるといいですね。

イオン銀行のiDeCo（イデコ） ①

私は2年ほど前からイオン銀行のイデコに加入しています。

これがインデックス投資を始めるきっかけとなりました。

イデコのメリット

1. 掛け金が全額控除される　⇒　所得税や住民税が戻ってきます。
2. 運用の利益に税金がかからない　⇒　売却益にかかる約20％の税金がなし。
3. 受け取り時でも税金の優遇がある　⇒　退職所得控除が使える。

イデコのデメリット

1. 原則60歳まで引き出せない　⇒　急な出費に使うことができない。
2. 毎月口座管理料がかかる　⇒　年間数千円だが維持コストがある。

60歳までに引き出せないという条件が一番の迷いどころだと思いますが、

ある程度余裕資金がある方や毎月一定額を貯金できる人には、メリットの方が大きいのではないでしょうか。

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