今週は注目されていたGAFAMの決算発表があり、各社ともにあまり冴えない内容でした。株価の方も年初から大きく下げる形になってきています。
長期金利の上昇やドル高が業績の伸びの鈍化に影響しているようです。
いつも参考にしている後藤達也さんのツイートを引用させて頂きました。
ここ最近までは利上げのペースや長期金利の上下に反応して、緩和期待から株価も上下している印象でした。
昨日はNYダウは堅調でしたが、GAFAMの影響を受けやすいナスダック・S&P500はむしろ下げていましたので、徐々に金利からより業績を意識した展開に変わりつつあるように感じています。
年末から来年の上半期あたりは、米国経済の景気後退の影響がはっきりと出始めて、個別企業の業績悪化のニュースがどんどん出てくるような気がするので、個別株投資はかなり慎重になる必要が出てきそうです。
私はオルカンやVTを中心に積み立てやスポット買いを続けていきますが、変動の激しくなりそうな個別株の投資はリスクが高そうなので、新規での参入は見送りたいと思います(-ω-)/
あのアマゾンが処方薬の販売事業参入を検討している――9月5日夜、日本経済新聞がそう報じると、調剤薬局業界に激震が走った。翌日、業界最大手のアインホールディングスを始め、上場している調剤薬局各社の株価はほぼ全面安となった。米アマゾン・ドット・コムが日本での調剤薬局事業に参入するのは2023年1月から始まる電子処方箋(せん)の導入に合わせたものとみられるが、業界関係者たちの声は重苦しい
あと、個人的に気になるニュースがあり、アマゾン薬局が2023年の1月から始まる電子処方箋導入に合わせて、日本市場に上陸するというものです。
最近はドラッグストアにも薬局が併設されている店舗がかなり増えてきているので、業界関係者はどんな影響があるのか気にしている人が多いかと思います。
この業界はかなり既得権益に守られている業種だと思いますので、外圧で風穴があくのか今後の行方に注目しています。
ドラッグストアにとっても、処方箋調剤により売り上げや利益は、業績の中で年々比率が上がってきているので、どの程度影響がでるのでしょうか?
このニュースが出てから、上場各社の株価の上値が重くなってきたので、少なからず影響がでると感じている投資家も多いはすです。
処方箋調剤の粗利率は4割弱はあるので、かなり儲けは大きいんですよね('ω')