すかいらーくホールディングスは「ガスト」の約5割にあたる商品について、3つの地域別の価格を導入し10月6日から値上げすると発表した。 値上げ率は平均約5・6%で主力商品の「チーズINハンバーグ」は肉質の原料の見直しなどを行った上で、地方都市では769円(税込)に据え置く一方で都心部では824円(税込)、山手線圏内の店舗を中心とした超都心では879円(税込)に引き上げる。
数日前にすかいらーくの株主優待券17,000円分が届きましたが、ガストでは10月6日から今年に入って2回目の値上げを行うようでしたので、物価高で業績などにどのような変化が出てきているのか気になったので、調べてみました🐤
3つの地域別にわけて、同じ商品でも価格を変えるようです。
パートやアルバイトなどの最低賃金や物件の賃料なども高い都市部の店舗の方が、より値上げの幅が上がる感じでしょうか。
10月6日以降は現行よりも、より都市部と地方都市での価格差が広がっているように感じます。
マルゲリータピザはよく食べますが、私の住んでいる地域では714円から824円に値上がりする可能性が高そうです………それでも好きなので今後も食べますけどね(´ー`)
平均で5.6%なので、ものによっては10%以上の値上がり品もいくつもあるのでしょう。
業績をみていてビックリしたのが、今期はインフレや最低賃金の上昇などで123億円の追加コストを見込んでいるという点ですね。
売り上げは前年比10%以上の上昇ですが、営業赤字ということなので、外食業界はどこもかなり厳しい時代に突入している印象を受けました。
ガストでは注文はタッチパネルですし、ネコ型配膳ロボットを導入したりして、コスト削減を頑張っているので、今後も業績に貢献できるように値上げした後も利用頻度を減らさずに通っていこうと思います🍝