アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は歴史的な物価高を抑制するため、通常の3倍となる0.75%の大幅利上げを決めました。 0.75%の大幅利上げは3回連続で、物価の高止まりを受け金融引き締めを一段と加速させた形です。
先ほど、FRBが3回連続0.75%の利上げを発表しました。
1.0%の利上げの可能性もあるとは一部では言われていましたが、大方の予想通りの利上げ幅となっています。
株価や為替はいつものように発表直後やパウエルさんの発言ごとに乱降下しておりますが、米国債2年利回りがついに4%を超えてきました(・ω・)
年初来の上昇幅は3ポイントを上回り、1994年以来の年間上昇率に向かっているとのこと。
もはや景気後退は避けられそうにない感じですし、あとは11月と12月のFOMCでどのぐらいの追加利上げが行われるかが今後の注目になりそうです。
大幅利上げはもうしばらく続きそうですので、少なくとも年内は保守的な運用に努めていくつもりです💵