総務省が24日発表した5月の全国消費者物価指数(令和2年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比2・1%上昇の101・6だった。伸び率は約7年ぶりの大きさとなった4月から横ばいで、ウクライナ危機による原材料価格の高騰や、急速な円安進行が輸入物価を押し上げた。食料など生活必需品の値上げは今後も続き、円安がさらに加速すれば3%の大台に届くとの見立ても出ている。
欧米での物価の上昇は8%を超えていますが、5月の日本の消費者物価指数は2.1%の上昇となったようです。
文章だけのヤフーニュースの記事だと、具体的にどんな商品がどのぐらい変化しているのかわかりずらかったので、参考になりそうなツイートを検索してきました('ω')
元日経新聞の記者であり、最近メディアでよく拝見する後藤達也さんがわかりやすくまとめてくれていました。
電気代とガス代は今月の請求が来ましたが、よく見てみたらびっくりしましたね。
この時期は例年ですとガス代なんてかなり安いのですが、我が家では昨年の1.5倍ぐらいになっている印象でした。
一番上昇しているのは食用油となっていますが、光熱費もかかる飲食店などは経営が大丈夫なんだろうかと心配になるぐらいの上昇率です。
うどんが好きなので、丸亀製麵に時々行くのですが、トッピングに乗せる天ぷらが値上がりした上に小さくなったり、天かすが自分で取れなくなり店員さんがかけてくれるようになったのは、油の影響が大きいのかなと感じました。
これからもまだまだ上昇や高止まりが続きそうなので、インフレ対策で頭を悩ませる日々は続きそうです(-"-)
そして、物価上昇の本場であるアメリカのハンバーガーには衝撃をうけました・・🍔
バイデンさんの支持率がかなり低下したり、FRBがあれだけインフレ退治に必死になっている理由がこのツイートだけでも少しわかった気がします。