少し相場が落ち着いてきたらと思ったら、いきなりちょっとした材料で急落するのが下げ相場の特徴ですね・・・(´・ω・`)
景気後退懸念で株や仮想通貨から資金が逃げてます。
米国株が急落するとやや円高方向にも振れやすくなりますね。
この感じだとドル円相場はしばらく130円は超えずに推移しそうな気もします。
18日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均が一時、1100ドル超値下がりした。小売り大手の決算が市場予想を下回り、インフレによるコスト増が企業収益に響くとの懸念が高まった。ダウは米東部時間18日午後2時(日本時間19日午前3時)すぎ時点で、前日より1千ドル超安い3万1600ドル台で取引されている。
この日に決算を発表した米ターゲット、前日に決算を発表した米ウォルマートと、小売り大手2社が相次いで市場予想を下回る数字を発表した。
今年の相場はものすごく難しいですね(-_-)zzz
インフレでの景気後退となると、コロナショックのときのように金融緩和で下支えができませんから、株価を犠牲にしてでも金利を上げて引き締めざるを得ません。
ただ、こういう下落相場を資金の少ない投資を始めた直後に経験できるというのは、後の投資人生においてものすごく役に立つんですよ。だから今は辛いでしょうが、ラッキーだと思った方がよいです。
私は投資を開始した2000年~の最初の10年間では、ドットコムバブルやリーマンショックを経験し、株が右肩上がりで上昇するという局面ではなかったので、その間ものすごくリスク管理の大切さを学びました。
そして、その経験が潮目の変化に早く気づけるようになり、次の暴落を避けられて、上昇局面では底値付近で安く仕込むことに繋がるので、後に資産を伸ばすことができます。
●失敗を他人のせいする人間は投資の世界で生き残れない ところで、SNSで話題となっているのが厚切りジェイソンさんだ。『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)という書籍が大ヒット。「長期的分散投資で米国株へ投資しよう」という至極真っ当な内容にもかかわらず、「お前のせいで大損した! 」「何が米国株だ! 」という批判が彼のツイッターに殺到したらしい。ツイートがすべて削除され、本人曰く「SNSが嫌になった」と。 ジェイソンさんを批判した人達はバカげている。お門違いも甚だしい。そういうヤツらは投資の本質について全く理解しておらず、自己責任のひとかけらもないどうしようもない連中だ。自分の失敗を他人のせいにするような人間は投資の世界ではあっという間に沈んでいく。
厚切りジェイソンさんの件は、結局真相ははっきりとはしませんが、特に投資の世界では失敗を他人のせいにする人間は生き残れないというのはその通りだと思いますね。
明日は円高・株安で外貨建て資産も減りそうだけど(゚ε゚)キニシナイ!!