来月のFOMCでの利上げ幅が0.5%になることをパウエル議長が示唆したようですね。
3月のCPIは8.5%で現在の政策金利はまだ0.25%ですから、この乖離を埋めていくためには、やはり0.5%の刻みの利上げが必要になってくるということでしょうか。
すでに市場は織り込んでいるのかなと思っていましたが、米国債5年利回りは一時3%を超えてきましたし、10年債利回りももうすぐ3%を超えそうな水準にまで上昇してきています。
5月・6月・7月と連続でFOMCがありますが、市場の動揺を防ぎながらの早急な利上げというのは、なかなか難しい対応になりそうな気がしますね(*'ω'*)