25日の東京株式市場で日経平均株価が9営業日続伸した。10営業日続伸した2019年9月3日~17日以来、2年半ぶりの連騰記録となった。ウクライナ情勢の膠着が続いており、一段の状況悪化を懸念していた投資家の慎重姿勢がいったん和らいでいる。年度末に向けて配当の再投資など需給改善が期待されることも株価を下支えしている。
年初から世界中の株式市場はやや大きめの調整を迎えましたが、ここ2週間ほどで急速に回復を見せています。
岸田政権になってから冴えなかった日本株は、まさかの9連騰でS&P500以上に安値から上昇しております。(日経平均は約14%、S&P500は約9%上昇)
私は特定口座で買っていたインデックス投信とETFを狼狽に近い形で売却してしまったわけですが、その資金で外貨建てMMFとコモディディ関連の個別株(商社・石油・鉄鋼など)に投資をした結果、円安と個別株の大幅上昇により、年初の資産を回復してきました(・o・)
そのまま投信などを売らずに保有しておいても同じような結果にはなったと思いますが、握力が極めて弱い自分の場合、いつでも売れる特定口座だと、下がりだしたら売りたくなるという長年の癖を直すのは難しいかなと改めて感じています・・・(+o+)
auカブコム証券
SBI証券 12,721,599円(先週末)
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auカブコム証券と日興証券では、余剰資金は3月の優待取りで資金が拘束(両建て)されている状況で、追加投資できるキャッシュがほとんどありません。
今年の利上げは事前予想通りにいくとあと6回残っていますし、次回5月のFOMCでは0.5%幅の利上げ確率が高い状況です。
日銀が120円を超える円安になっても、それを容認する発言をしていることから、ここから大幅に円高に戻る可能性はかなり低いように感じます。
そのため、資金拘束がとれる4月以降は安値売りしてしまったインデックス投信やETFを買い戻したり、外貨建てMMFの残高を増やすなどして、円安による資産の減少にリスクヘッジをかけていこうかと考えています(-"-)