NY株式:米国株式市場は続落、露の速やかなウクライナ侵攻を警戒
数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が大幅な利上げを支持しない考えを示したため、寄り付き後、上昇。その後、発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったため景気回復懸念に下落に転じた。加えて、米国政府が早くて今週末にもロシアがウクライナ侵攻に踏み切る可能性を警告したため警戒感から売りが加速。終日軟調に推移した。
引用元:株探ニュース
先週末 5,498,161円 +906,816円
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今週は週末にかけて、連日下げる展開となっています(-_-)zzz
利上げやウクライナ問題で市場は揺れていますが、まだ利上げすら始まっていない状態でこの値動きですので、実際に引き締めが始まったときはどうなってしまうのか不安になりますね。
含み益が増えていますが、木曜日と金曜日の下落分はまだ基準価格に反映されていないため、実際は80万ぐらいに減っていると思います。
基本的に『戻れば売り』の姿勢は変えていませんが、新たにeMAXISプラス コモディティインデックスという商品を見つけたので、お試しで買ってみました(=゚ω゚)ノ
コモディティに関してはインフレ対策として重要と考えているのですが、あまり知識がないため、今後のためにも実際に購入して株式市場との値動きの関係性を見ていきたいと思います。
ただ、純資産は83億と少なく、信託報酬も0.9%とかなり割高な商品となっています。
SBI証券では先週までにキャッシュ比率が50%に高まっていました。
今週は決算が良く配当利回りの高いJFEホールディングス(5411)とINPEX(1605)を合わせて100万円分ぐらい買って、外貨建てMMFも購入したので、資産構成比率が変化しています。
米国市場の急落で日経平均先物も大きく下げていますので、月曜日はバリュー株がどのような値動きをするのか注目したいと思います。
個別株を購入したのは、やはりナスダック指数が下降トレンドに変わった可能性が高いので、去年までのようにインデックス投資をしていれば資産が右肩上がりで増えていくという単純な展開ではなくなりそうだからです。
40年ぶりのインフレということですが、1970年代のインフレ時では10年ほど市場が低迷していたということも聞きましたので、より忍耐力が問われる相場が訪れるかもしれません。
私が株を始めた最初の10年間(2000年~2010年ごろ)もインデックス指数が停滞していた時期でしたので、個別でいかにしてうまく利益を上げるかという地合いでした。
そのため、デイトレードやスイングトレードなどの短期売買が流行ったのだと思います。
下落相場というのは、ここ数日のように朝起きたら米国市場が急落していることが頻繁に起こりますので、より慎重なリスク管理が必要になってきます('ω')ノ