米労働省が10日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、自動車やエネルギー価格の高騰を主因に、前年同月比7.5%上昇した。 伸びは前月の7.0%から一段と加速し、1982年2月以来約40年ぶりの高さを記録した。市場予想(7.3%)も上回った。 米経済は新型コロナウイルス危機から力強く回復し、需要が急増。しかし、供給は人手不足や物流の乱れを背景に停滞しており、物価高が長引くとの見方が強まっている。コロナ変異株「オミクロン株」の感染拡大で、供給制約に拍車が掛かることも懸念される。
米国の消費者物価指数が予想を上回る水準の7.5%になっています。
3月からの利上げのペースが加速しそうな状況です。
3月のFOMCでは、いっきに0.5BPの利上げになるのでしょうか?
そして、長期金利も2%をついに突破してきています。
為替相場からも目が離せない展開になりそうです('ω')