NY株式:米国株式市場は反発、ハイテクに買い戻し
ダウ平均は564.69ドル高の34,725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13,770.57で取引を終了した。
ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りで寄り付き後下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下し、ハイテクが買われ上昇に転じた。引用元:株探ニュース
先週末 8,584,942円 +1,315,170円
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投資家が注目していたFOMCが終わりましたが、値動きの荒い展開が続いています。
昨日は一時はマイナスで推移していましたが、急速に値を戻して大幅高で取引を終えていますね。このジェットコースターのような値動きが気になり、今週はかなり寝不足になっています・・・(・_・;)
上なのか下なのか(。´・ω・)?わかりずらい状況ですので、『休むも相場』ということでリスク資産の割合を減らして、しばらくの間は様子見の姿勢でいることにしました。
今週に入っても投資信託は少しずつ売って、ETF(2558・2559)はすべて売却したので、特定口座のインデックス投資残高が減少しています。今後1年~2年ぐらい指数に関しては下降トレンドになるかもと考えているので、一時的に株式の保有割合を減らしてリスクオフの姿勢を取る予定です。
(非課税口座のつみたてNISA・イデコ・ジュニアNISAは変わらず継続して積み立て)
20年前のITバブル崩壊では指数は大きく下げました。
ただ、個別でみるとIT銘柄が上昇している陰で長年放置されていた低PER・PBR銘柄はそれほどダメージが及ばず、下値が固かったのを覚えています。
今回の急落でも手持ちのバリュー株は今のところあまりダメージがない状況なので、やはり当時の環境と似ている部分が多いなと感じます。
auカブコム証券
ネット証券2社では売却を進めた結果、キャッシュ比率が50%近くまで高まってきました。このまま円資産の残高が多いと、今後の米長期金利の上昇や円安リスクに対応できないので、株式以外でもう少し外貨建ての資産を持っておきたいと思っています。
すでにその商品は少し購入をしていますが、来週以降も買い付けを行っていくので、また時間のある時にでも記事にしようかなと考えています(・ω・)ノ