NY株式:米国株式市場はまちまち、小売売上高の悪化に失望
ダウ平均は201.81ドル安の35,911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14,893.75で取引を終了した。
12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。大手銀の決算を受けた金融の下げの影響が大きく終日軟調に推移した。ハイテクは、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。引用元:株探ニュース
先週末 8,954,358円 +1,793,607円
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米国株は何となく上値が重たくなってきている上に、一時113円台の円高となりましたので、評価額・含み益ともに減少しています。
ナスダック100のETFに関しては、また含み損になってしまいました(・_・;)
長期金利が1.8%近くまで上昇している中では、グロース株には厳しい展開が続いているので、今後の積立金額をどうするか少し迷っています。
日本のマザース市場を見ると、わずか数か月で高値から半値近く下落している銘柄も結構あるので、個別株投資の難しさを改めて感じます。
ナスダック100と言えば、レバナスという商品の人気が高いようですね。
概ね指数の2倍程度の値動きをするのが特徴と説明されています。
過去30年間の指数を比較してみても、ナスダック100は圧倒的なパフォーマンスの違いがあり、そこにさらにレバレッジをかけるので、短期間で資産を増やしたい人に人気が出るのもわかります。
私は優待取りで余剰資金の2倍弱までレバレッジを使ってよく取引していますし、株を始めたばかりで資金の少なかった時には、デイトレードなどの短期売買で3倍近くまでレバレッジをかけておりました。
そんなわけで、レバレッジ自体は使い方次第で資産の増加に大きく役立ちますが、レバナスの長期投資に関しては、ちょっと怖さを感じているので、行っておりません。
一番の大きな理由としては、過去20年ちょっとだけをみてもITバブルやリーマンショックで指数が半値以下になることを実体験しているからですかね(+o+)
今後20~30年の間でも起こる可能性もあるわけなので、そうなれば一気に資産を大きく失うこともありえます。一部の資金を投じることは良いと思いますが、メインでいくとなるとちょっと危険かなと個人的には思っています。
ITバブルの時はまだ投資の勉強を始めたばかりで値動きを見ているだけでしたが、当時はバブルと言われても、下がり始めたら逃げればよいといって値動きについていく人が多数いました。
今でも破られていないバブル崩壊時の光通信の20営業日連続ストップ安という記録がありますが、株には売りたくても売れない時があり、資産が溶けていくのをただ眺めているしかないという状況もあるんだということを学びました・・・(;´・ω・)コワイ
最近だとサンバイオの4連続ストップ安も印象に残っています。