NY株式:米国株式市場は続落、金利高を警戒
ダウ平均は4.81ドル安の36,231.66ドル、ナスダックは144.97ポイント安の14,935.90で取引を終了した。
12月雇用統計で雇用の伸びが予想を大幅に下回ったことに失望し、寄り付き後、下落。その後、失業率のパンデミック前の水準3%台への回復を受けて、経済や労働市場の回復を期待した景気循環株の買いにダウは一時上昇。しかし、金利の上昇が警戒され引けにかけ再び下落に転じた。ナスダック総合指数は終日軟調に推移。引用元:株探ニュース
先週末 8,824,647円 +1890923円
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今週はついに米国の長期金利が1.7%を超えてきて、一時は1.8%まで上昇しました。
その影響でナスダック指数を中心にさえない展開となっています(-"-)
今年は米国の利上げが最低でも3回はある見通しとなっているため、今後もじわじわと金利が上昇していく可能性があるでしょう。
そうなれば、株式市場の上値もある程度抑えられることに繋がりそうです。
昨年のS&P500は年間で27%上昇して円安も加速したので、含み益も大幅に増えた方が多いと思いますが、今年はある程度辛抱しながらの展開になるかもしれません。
東京都が8日発表した新たな感染者は1224人で、1200人を上回るのはおよそ4か月ぶりです、先週の土曜日と比べるとおよそ15倍になっています。 沖縄県では3日連続で過去最多を更新したほか、広島県でも過去最多の547人の感染が発表されました。 18の都道府県で100人を超えていて、多くの自治体で第5波を上回る感染が確認されています。 全国では8日のこれまでに感染が発表されたのは8311人でした。
そして、国内ではまたコロナの感染者が一気に増えてきています(;´・ω・)
こうなるとまた自粛モードが強まり、関連する銘柄には資金が入りにくい状況になってきそうです。
欧米でも感染爆発していますし、いつまでこの状態が続くのかうんざりですね。
ワクチンも効果があるのかよくわからない状態になってきましたし、普段から感染予防を徹底していくのがやはり一番大切なことでしょう(´▽`)