NY株式:米国株式市場は続落、オミクロン株感染急増を警戒
ダウ平均は532.20ドル安の35,365. 44ドル、ナスダックは10.75
ポイント安の15,169.68で取引を終了した。
国内でも新型コロナのオミクロン変異株感染が急増し、回復を抑制するとの警戒感に寄り付き後、下落。四半期ごとに実施される引け後の指数のリバランシングを見据え、さらに、株価指数の先物やオプション、シングル株オプションなど4つの取引期限が重なるクアドラプル・ウィッチングでテクニカルな売りも重しとなった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事の「3月連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げも選択肢となる」とのタカ派発言も売り材料となり、終日軟調に推移。引用元:株探ニュース
先週末 8,215,093円 +1,586,404円
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今週の米国市場は軟調な展開となりました。
テーパリング終了から来年の3回の利上げを織り込みに行っている感じでしょうか。ナスダック市場の下落がやや大きいように感じます。
まだ急落という状況ではないため、積立金額は大きく増やず淡々と買い増しています。
ここ数か月前から買い始めたナスダック100(2631)が含み損に転じました。
値動きが激しい分、投資信託+ETF合わせても全体的な比率は少なめにしています。
今後下落のペースが速まった場合には、積み立ての金額を増やしていく予定です。
それより心配なのはハイテク株との連動性が高く、個人投資家の比率が高いマザーズ市場ですね(・_・;)
年末に向けてIPOの公開ラッシュが控えている中で、節目であった1000ptを大きく割り込んできています。
毎年12月はIPOの公開ラッシュで申し込みや当落の確認に時間を取っていました。
しかし、IPO投資を初めて十数年経ちますが、今年の12月は初めて1銘柄もブックビルディングすらしていないという状況になっています('ω')ノ
当選しないうえに、当選しても微益や割れる銘柄が増えてきたので、ここ半年ぐらい前からやる気が完全になくなっています。。。
今年はIPO歴十数年で初めて、1年通じて何も当選しないで終わることになります。
同じくローリスク投資である優待取りの方も、ライバルが増えて難易度が高くなってきてはいますが、やれば必ず少しは利益がでるのでまだましな状態です。IPOは市場環境が初値上昇に大きく影響しますし、しばらく遠目から値動きを観察するだけにしておく方針です。
個別銘柄は買いませんが、マザーズ指数がさらに大きく下落していくような状況になれば、以前も買ったことのある東証マザースETF(2516)をまた短期売買目的で取引してみようかなとも考えています。
ここ数日、検索エンジン経由でこの記事が読まれている形跡があるので、ここ最近の下落をチャンスと捉えている方が多いのかもしれません。