相続が大変だ! 「2022年度の税制改正大綱には、今まで以上に大注目すべし」──。相続を専門とする税理士はそう口をそろえる。なぜなら、相続のルールを土台から一変させ、相続税対策の王道「生前贈与」を“禁じ手“にしてしまえという、恐ろしい議論が政府で進んでいるからだ。早ければ贈与を使った節税対策のチャンスは、残り3週間を切った「今年」と「来年」のわずか2回。そこで知識ゼロからでも年内に間に合う、贈与と相続の手続きとテクニックを余すところなく伝授する。
何やら相続税対策として使われる【生前贈与】が使えなくなりそうだという話が、週刊ダイヤモンドの最新号で特集されていましたので、読んでみました('ω')
相続税と贈与税を一本化するという話は、選挙の前から出ていましたが、いよいよさらなる増税に向けた制度の改悪議論が本格化してきたなという印象でしょうか。
累進性の高い相続税の節税対策の基本は、課税対象となる財産を減らすことにありますが、そのときに使われる生前贈与を封じ込めようという動きですね。
1人当たり年110万円の非課税枠である『暦年贈与』も撤廃の予測が出ていると書いてありますね。
私の場合、この暦年贈与を使ってジュニアNISAで全世界株式に投資をして将来の教育費にあてようとしているので、今回議論されている税制の内容については、きちんと理解していく必要があるかなと感じています。
本には最も早い改正なら残されたチャンスは今年と来年の2回のみの書いてありますが、ジュニアNISAは2023年まで新規の利用ができることになっているですよね。
その前に年110万円まで非課税の暦年贈与を塞がれたら積み立てできないじゃないか・・・本当にこれ以上の増税は勘弁してください・・・・・(;´・ω・)