マツモトキヨシホールディングスは1日、ココカラファインと経営統合し、新会社のマツキヨココカラ&カンパニー(マツキヨココ)が始動する。連結売上高の単純合算でウエルシアホールディングスに次ぐ業界2位に浮上。2026年3月期に目指す連結売上高1兆5千億円に向け、追加のM&A(合併・買収)に乗り出す構えだ。
本日、マツモトキヨシとココカラファインが統合して、売上高で業界2位になるマツキヨココカラ&カンパニーが誕生しました。株価のほうは悪い地合いの影響を受けたのもあり、反落してのスタートとなっています。
22年3月期の業績予想は経常利益417億円を見込み、過去最高益を更新する見通しのようです。統合効果が順調に業績に反映されてくるのか、決算の数値を今後も継続して見ていきたいと思います。
そして、業界首位のウエルシアがこのニュースをあえてかき消すかのように、同じ日に吉野家の牛丼販売を本格的に展開していくという報道を流しています('Д')
同じイオン系のオリジン弁当を販売しているのは知ってましたが、吉野家の牛丼まで取り扱っていたとは知りませんでした。
正直、業績に大きな影響が出るとは思いませんが、薬局で牛丼が買えるという一時的な話題性としてはおもしろいかなと感じています(*´ω`)