クリエイトSDホールディングス<3148.T>=大幅高で続伸。12日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高3526億円、営業利益193億8000万円と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため単純比較はできないものの、売上高、営業利益ともに前期に引き続き過去最高を更新する見通しとなったことが好感されているようだ。今期は、調剤併設型ドラッグストアを中心とした出店を継続するとともに、調剤薬局の併設加速化や品揃えの見直しなど既存店の改装に注力する。また、ポイントシステムの刷新やスマホアプリを活用したマーケティング施策の実施をはじめ、オンライン服薬指導への対応を進めるなどデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進にも積極的に取り組んでいく。なお、同時に発表した21年5月期決算は、売上高3384億7600万円(前の期比5.9%増)、営業利益186億2900万円(同4.7%増)だった。
コスモス薬品<3349.T>=急伸。12日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を7500億円、営業利益を332億円と発表。今期から「収益認識に関する会計基準」が適用されるため単純比較はできないが、前期比で小幅ながらも営業増益となり、14期連続での最高益更新見通しとなったことが物色の矛先を向かわせた。ローコストオペレーションに磨きをかけるほか、新規出店についてはドミナント出店を基本として九州・中国・四国地区に引き続き出店を行うとともに、関東・中部・関西地区への出店を拡大していく。なお、今期の配当予想は前期比10円増の80円を見込む。同時に発表した21年5月期決算は、売上高7264億2400万円(前の期比6.1%増)、営業利益331億4700万円(同13.9%増)で、従来予想から上振れて着地した。引用元:minkabu.jp
12日に決算発表のあったドラッグストア2社は予想に反して好調な決算となりました。
減益の企業が続いたため、サプライズもありコスモス薬品は年初来高値を更新しています(゚Д゚)ノ
引用元:ヤフーファイナンス
クリエイトとコスモス薬品は5月に株式を取得して権利取りをしていますので、来月ぐらいには優待品が届くことでしょう。
コスモス薬品は関東圏にはあまり店舗がないため行ったことがないのですが、今後は関東にも出店を拡大していくようですね。すごく安いという噂は聞きますので、今後近隣に店舗ができるようなら一度行ってみたいと思っています('ω')