日経平均株価、終値で2万8000円台 30年5か月ぶり
日経平均株価は大幅に上昇し、 30年ぶりに2万8000円台を回復しました。 日経平均株価は前の日と比べて648円値上がりし、およそ30年5か月ぶりに、終値として2万8000円台をつけました。アメリカで次期バイデン政権による経済対策への期待から、前日のニューヨーク市場で株価が史上最高値を更新した流れを引きつぎ、日経平均はバブル崩壊後の最高値を更新しました。 緊急事態宣言が出てから初めての取引にもかかわらず株価が上がったことについて、市場関係者は「緊急事態宣言を警戒して下落した百貨店などの銘柄が、休業要請の範囲から外れたことで買い戻されたのが一因」と話しています。
引用元:TBSニュース
今週も世界中の株式市場は堅調に推移しました。相変わらず日経平均を大きく押し上げているのは一部の銘柄ではありますが、保有している個別株とREITの含み益が過去最高になっているので、物色の対象が広がってきているのを感じます(*‘∀‘)
ビットコインの過熱ぶりを見ても、お金の価値が相対的に薄れていっているのがわかりますので、もう少し現金から株式へのシフトを進めても面白いかなという気がしてます。そんなわけで、リスクはありますがS&P500と全世界株式に年初から今までよりも大きめの金額を積み立て始めました( `ー´)ノ
先週末 2,570,826円 +239,167円
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そんな堅調な株価の陰で気になるのが、米国の長期金利が約10か月ぶりに1%を超えてきたことです。基本的には長期金利が上昇すれば、債券への資金シフトが進むのが一般的なので、今後も金利の上昇がジワジワと進むようなら、投資マネーの流れが少し変わるかもしれません。
長期金利の上昇に合わせて、今まで高配当でもあまり動きのなかった保有している金融株にも資金が入ってきました。今の状況ではここから大幅な金利上昇はないように思えますが、何が起こるかわからないのが株式市場ですので、今後の金利の動きにも注視する必要がありそうです('ω')