ココカラファイン が10月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の32億円→65億円(前年同期は80.4億円)に2.0倍上方修正し、減益率が60.2%減→19.2%減に縮小する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の160億円→165億円(前期は156億円)に3.1%上方修正し、増益率が2.4%増→5.6%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の91億円→64億円(前期は82.7億円)に29.7%下方修正し、一転して22.6%減益見通しとなった。引用元:株探ニュース
ココカラファインは2021年10月にマツモトキヨシHDと経営統合する予定となっています。それに伴う棚卸資産廃棄が約43億円分出るので、純利益は減益となるようです。
ドラッグストア業界では再編が頻繁に行われており、業界内で首位の座をめぐる競争が激化しています。
引用元:ヤフーファイナンス