💊ドラッグストア店員の株式投資日記💊

インデックス投資(eMAXIS Slim全世界株式)・高配当株・米国債・REITで資産運用💵

海外株投資信託の資金流入が急増 インデックス投資が人気です('ω')

 

海外株で運用する投資信託で、株価指数に連動するインデックス型が主流になっている。2022年の純資金流入額は約3兆2000億円と前年比3割増え、データが遡れる06年以降で過去最高となった。海外株投信の流入額に占める比率は約7割と前年(約3割)から大きく上昇した。個人の間で低コストの積み立て投資が広がっている証左だが、運用会社は収益確保が課題となる。

www.nikkei.com

 

海外株で運用する投資信託は、株価指数に連動するインデックス型が主流になっているという記事を見つけたので、記録しておこうと思います。

 

2022年の純資金流入額は3兆2000億円と前年比3割増となりました。データが遡れる06年以降で最高みたいです。昨年の世界的な株安局面でも、皆さん積み立てを積極的に行っている証拠ではないでしょうか(^^)

 

 

個別の投資信託の資産残高を見ても、インデックス型の商品が上位に食い込んできているのがわかります。首位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)となっており、アクティブ型の投信を抑えて、初めてトップに立ちました(・o・)

 

来年からは新NISAが始まり、低コストの投資信託の需要がさらに高まりますので、今後もインデックス型の純資産はどんどん増えていくように感じます。

 

 

私はつみたてNISAではオルカン(除く日本)を毎月積み立てていますが、円安効果もあり昨年から基準価額はそれほど下がっていないですね。

 

来年からの新NISAでも、通貨と株式が分散されて安心感のある、インデックス型の投資信託に継続して積み立てを行っていく予定です。

 

 

ただ、首位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、これだけの残高でも運用会社の三菱UFJ国際投信が受けとる信託報酬は、残高の0.034%となっているので、年間の手数料収入は約6億円にしかならないとのこと・・・(´ー`)

 

投資家にとっては低コストはうれしいことですが、運用会社にとってはインデックス投信で引き付けた顧客からどう収益を拡大させていくのかが課題となっているみたいです。

低PBR企業への投資始めました('ω') 日本株の新時代👒

 

東京証券取引所は2023年春にも、株価が1株あたり純資産の何倍に当たるかを示すPBR(株価純資産倍率)が低い企業に対し、改善策などの開示拡充を求める方針だ。株主から集めた資金を有効活用できていない上場企業が多いとして投資家から問題視されている。株主総会でも反対票が増える可能性があり、企業は資本効率の改善が急務となる。

www.nikkei.com

 

先月末、東証が2023年春にもPBRが低い企業に対して、改善策などの開示拡充を求める方針ということが伝わりました。これは日本株にとって大きな転機になる可能性があると個人的には感じております。

 

今までは稼いだ利益を内部留保に回して、あまり株主還元に積極的でなかった企業にもこれからは圧力がかかり始めるでしょう('ω')

 

今年になってから最新の会社四季報を見る機会を増やしていますが、PBR1倍以下の企業が山ほどありますね。

 

そういった企業は配当性向を増やしたり、自社株買いしたりして、なんらかの株主還元策を取る必要が求められてくる時代になるかもしれません。

 


私が決算の情報などをTwitterで調べる際によく参考にさせてもらっている、ポメまるさんのツイートを引用させて頂きます<(_ _)>

 

総合商社株は好決算で進捗しておりますが、その際に各社が争うように株主還元策が追加でどんどん出てきている状態です。そのため、株価が上がっても配当利回りが大きく下がることなく株価も高値圏を維持しています。

 

 

来年からは新NISAも始まりますし、こういったことが低PBR企業の中でも流れとして出てきて、貯めこんだ内部留保を株主還元して、日本株全体の底上げに繋がってくれればよいなと感じています。

 

そして、一度その流れができれば大きなトレンドとして、持続する可能性があるため、PBR1倍以下・財務体質良好・配当利回りも高い、そんな企業を探してコツコツと投資金額を増やしていく予定です。

 

今の日本株はPBR1倍割れでも当たり前という状態ですが、米国や欧州のようにPBR1倍割れの企業が少なくなるような、日本株の新時代がくることを期待しております(^^)