今月のFOMCで利上げ幅が0.75%と1%のどちらになるかで米国市場はかなり変動していますが、金利の上昇に伴いドルの待機資金として外貨建てMMFに注目する人が増えてきているように感じます。
ここ最近は利回りが1%にまで上昇してきており、今月の利上げ以降はさらに利回りが上昇していくものと思われます。
auカブコム証券ではドル円が120円弱の時に買い付けを行い保有しています。
ドル1強の時代になっているので、当面は残高を維持する予定です。
ドル建てMMF:1%に近い利回り
証券口座を持っている人なら、すぐに投資できるのが、ドル建てのMMF(マネー・マーケット・ファンド)です。MMFは信用リスクの低い債券を中心としたファンドです。証券会社の預金口座のような位置づけの商品で、多くの証券会社では円建てのMMFと、ドル建てのMMFがあります。 商品によって利回りが異なりますが、ある大手証券会社のドル建てMMFはは1%に近い利回りです。外貨預金と比べて為替手数料が低い場合が多く、かつ外貨預金よりも利回りが高いことが特徴です。一時的に円をドルにしておき、少ないながらも利払いを受けることができるでしょう。
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6月半ばからの資産の変化と今後の投資方針です。
メインのネット証券2社で残高が1%ほど増えました。
auカブコム証券 2958万円 ⇒ 3016万円(+58万)
SBI証券 1775万円 ⇒ 1789万円(+14万円)
国内個別株
高配当株中心の保有を続けていますが、コモディティ全般にかなり調整色が出てきたので、商社や石油株を一部売却しました。
国内・海外REIT
eMAXIS Slim先進国リートの買付を少額から再開しています。
国内銘柄は大きな変動はないため、売買はなしです。
海外株式ETF
先日分配金をもらったMAXIS全世界株式(2559)の保有株数を引き続き増やしていく予定です。SBI証券での預金を使っていきます。
yuikabu.com
株価の変動も気になりなますが、それ以上に最近は為替の動きにまずは目が行ってしまします。
年初は115円ほどだったのが、あっという間に140円目前まできているので、どうか止まってくれと願うばかりです。
せっかく海外株が安くなっているのに、買い付けペースを上げにくい・・・(*_*;
円安の要因が日米の金利差拡大とよく言われますが、金利差が縮小してきているのに円安が加速しているのが気になります。。。
ユーロに対しても弱いですし、金利差以外のところでも潜在的な円売り圧力が強いのを感じます。