NY株式:米国株式市場はまちまち、インフレ警戒も好決算が下支え
ダウ平均は73.94ドル高の35,677.02ドル、ナスダックは125.50ポイント安の15,090.20で取引を終了した。
中国恒大のドル建て債利払い実施による短期的な破たんリスク後退で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。10月PMIの上昇も手伝いダウは日中取引で一時史上最高値を更新した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレのリスクに言及すると早期の利上げ観測が強まりダウは下落に転じた。引けにかけては好決算を受けた買いが再燃し、再び上昇し終了。ハイテク株は売られナスダック総合指数は下落した。引用元:株探ニュース
先週末 7,131,109円 +1,366,374円
⇩
相変わらず長期金利は1.6%を超える水準ですが、株価は堅調に推移しています。
ナスダック総合指数も金利上昇に弱いと言われつつも、最高値からは3%ほど下がっているだけですので、高値を維持している状態ですね。
今までは金利上昇に弱いと思っていたので、NASDAQ100の積み立ては控えめにしてきましたが、今後はあまり気にしないで、もう少し比率を上げていくことにしました。過去30年間の上昇率を見ると、一番パフォーマンスが良いので、もう少しリスクを取ってみたくなりました( `ー´)ノ
そして、今週の最大の注目と言えば、日本郵政の第三次売り出しになりますね(^^♪
幹事の証券会社をみると大和証券とみずほ証券の割合が大きいようです。この2社で店頭口座をお持ちの場合、普段あまり取引がなく電話がならないような方にも、勧誘の電話がいってるのではないかと思います。
ネットからの申し込みを見たところ、大和証券は上限10700株・みずほ証券は上限1000株まで申し込みが可能となっています。
今回はディスカウントが2.0%とかなり低いので、100株とか下手に配分されてしまうと売却手数料でディスカウントの半分以上もっていかれる可能性もあり、かなり微妙な感じです。
それなら安定操作期間中に少し下がれば、手数料がかからないネット証券で買って、それより安く手に入ることができる可能性もあります('ω')
配当利回りは5.7%と魅力的な水準ですが、銀行株は同じような利回りで三井住友と三菱UFJをすでに長期保有していますので、個人的にはこれ以上は必要ないかなと思っています。
ただ、何か短期売買でのチャンスが出てくることがあるかもしれませんので、受け渡し日まで値動きだけはしばらく監視していく予定です(-ω-)/