コロナ禍の株高…実体経済と乖離 行き場失ったマネー吸い込む
今年の相場は新型コロナウイルスの影響で株価は一時急落しましたが、日経平均は終わってみれば31年ぶりの高値で取引を終えました。この株高を演出したのは何といっても世界各国の大規模な金融緩和に尽きると思います。
実体経済と乖離していると言われますが、コロナが拡大して経済の停滞が続くほど、金融緩和による追加策が出されて、溢れたお金が株式市場に流れ込む状況が起きているように感じます。
お金をバラまけばバラまくほど、手持ちの現金の価値が薄れていきますので、それをわかっている人たちは、株式市場にお金を投入するのは必然でしょう。コロナの感染が落ち着くまでは、このスーパー金融相場が続く可能性が高いそうです($・・)/~~~
インデックス投資は来年以降も外国株を中心に積み立てを続けていきます(*‘∀‘)
最初は先進国株式とバランス型の投資信託を積み立てていましたが、色々と勉強しているうちに、S&P500や全世界株式の方がいいかなと考えが変わりつつあるので、投資している商品の数が増えてしまいました。
投資信託も商品のラインナップや信託報酬などが年々進化しているので、取り残されないように今後も勉強を続けていきたいと思います。
イデコに関しては60歳まで引き出せないのと、所得控除が目的で投資をしているので、あまり力を入れてこなかったというのが正直なところです(/・ω・)/
2年間ほどイデコをしてみて、非課税額を最大限に生かすためには、一番期待リターンの高い株式の割合を増やすほうが良い気がしてきたので、来年以降はバランス型の比率を下げて、先進国株式の比率をあげようかなと考えています。